ちょうどその日は雨が降っており、大好きな外遊びができない日でした。宿題を早々に終わらせた子ども達は遊びを求めてホールをウロウロと……
であればと思い、先日私(書き手:瀬川支援員)が研修で受けた際のワークショップを子ども達と一緒にやってみました。
その名も「ナゾのいきもの」。
これは私が言ったナゾのいきものの特徴をイメージして描いてもらうというもの。
例えば、頭はおだんご、体はキリン、耳はちんちくりん、顔は悪魔、尻尾と髭がある。
また、ねこの頭、ブヨブヨな体、ヘロヘロな顔、ムッキムキな腕、ポンポンした足、その生き物には羽がある。
そして実際に書いてもらったナゾのいきものがこちら。
もちろん、これに正解なんてありませんし、絵を描いて表現できたことが素晴らしいこと。あれやこれやと表現できたナゾのいきものは子ども達の主体性や創造性を育てる一助となったはずです。
ご家族でもぜひ、「ナゾのいきもの」試してみてはいかがでしょう。
ちなみに、「体がさんかく、顔がまる」のようなイメージしやすいものよりも、「体がふにゃふにゃでとげとげ」や「顔はへろへろでむにゃむにゃ」のように、子ども達が「なんだそれ?」というものを言うと面白いナゾのいきものが生まれそうですよ。
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